ネイルしたいけど不器用でうまくできない、おしゃれなネイルにしたいけどセンスがないというお悩みの方も多いようですね。
ご自身が不器用、と思われている方も結構いらっしゃるようですが、ネイルに関してはポイントやコツを押さえれば初心者の方でも簡単におしゃれなネイルができるようになります。
不器用だから、、センスがないから、、実はこの二つはマニキュア選びとデザイン選びで一気に解決できます。
早速ご紹介していきましょう。
上手く見せるのにはまずはマニキュア選びから
セルフネイルはマニキュアはきれいに塗れるようになるところから!と思いがちですが、ラメマニキュア以外で好みのカラーをきれいに塗れるようになるにはかなりの練習が必要になります。
じゃあやっぱり不器用な人はセルネイルできないってことね、、、となりそうですが、
そんなことはありません!これは発想を変えれば万事解決します!
カラーをきれいに塗る自身のない方は、マットタイプのものではなく薄めのカラーの細かいラメが入っているタイプのマニキュアから。
残念ながらマットタイプと パール系のマニキュア、特に濃いカラーは初心者の方は爪前面にきれいに塗るのが難しいと思って下さい。
最初からハードルを高くしてしまうと続くものも続かなくなってしまいますので、やりやすいものから始めてみてください。
ラメタイプのものはキラキラ光っていることで多少うまく塗れていなくても目立ちません。薄めのカラーは馴染みも良く、同様に目立たないからです。ラメは細かいものがほんの少し入っているだけでも大丈夫です。
お手持ちのカラーマニキュアの上に重ねることもできるので、重宝しますよ。
マットなカラーはデザインをアレンジしてみて!
マットタイプや濃い目のマニキュアが難しいのはわかったけど、でも色々なカラーでネイルがしたい、手元にも持っているし、、
という方はデザイン選びで解決しましょう。簡単でもおしゃれに見えるデザインでやっていきましょう。
こちらのポイントは3つ
- 全面にカラーを塗らないデザイン
- 正解がないデザイン
- ネイルシールやパーツを上手に使う
これで不器用さんでもおしゃれなネイルに仕上がりますよ!ではおすすめのデザインとやり方をご紹介していきます。
簡単なのにおしゃれなデザイン3選とやりかたもご紹介
まず始める前に:セルフネイルでは、利き手を先に使い、片手ずつ仕上げるのおすすめです♪
両手が乾かない状態だと当たってよれやすくなります。片方仕上げて表面がある程度乾いたら反対の手をてをやっていくとやりやすいですよ。
⒈シールで簡単!はるだけアシメネイル
こちらは超初心者でもほんとに簡単にできます。ショートネイルの方にもおすすめです。
- 使いやすい利き手で片方は普通に塗っていきます。
- やりにくい反対の手は色を塗らずにカワイイシールなどを貼るだけ!
季節にあったシールを選べばバリエーションも色々できて、ぜったいかわいいと言われますよ!
- ベースコートを塗る
- →お好みで片手カラーマニキュア(全面または部分塗り)反対の時はシールを貼る
- →トップコート これだけです!
シールだけなら乾くのも早いし、なんといってもアシメが可愛いですね!
⒉まるで上級者!きれいに塗らないニュアンスネイル
センスがいいと言われること間違いなし!大人なニュアンスネイルはきれいに塗らないのがコツです。
- ベースコートを塗る
- →お好みでカラーマニキュア(なしでもOK)
- →マニキュアカラー2~3色をテキトーに爪の真ん中あたりに塗る
- →金箔やラメをほんの少し乗せる
- →トップコートで仕上げ
全体のバランスだけ見ながらやるだけでこちらのデザインも正解がなし!100均の金箔をポイントで入れるとワンランク上のニュアンンスネイルになります。
⒊カラーネイルもこれならラクちん、フレンチネイル
薄いカラーではなくて、好きな色も使いたい!という方はフレンチネイルがお勧めです。
フレンチネイルなんて難しいのでは? と思うかもしれませんが、 フレンチネイルとは【塗り分ける】という意味なので、定番の先端がきれいなカーブ白フレンチではなくても立派なフレンチネイルなんです。
クリアベースにして部分的に塗る方がはみ出すこともあまり気にならず簡単です。
こちらの4パターンはどれも刷毛のかたちのまま塗っています。こちらも正解なしなので指ごとに少し違っても全然OKです!
- ベースコート
- →お好きなカラーでフレンチネイル
- →お好みでホログラムやシールなどを(付けたいところにトップコートを垂らして)付けていく
- →トップコート
なんでもありのフレンチネイルなら、できるデザインの幅がグンと広がります!こちらを参考にご自身でアレンジもチャレンジしてみてくださいね。とっても楽しいですよ。
いかがだったでしょうか。不器用さん(と思っている方)でもネイルは工夫次第でどんどん楽しむことができます。おひとりでもやってみようかな!と思っていただけましたら幸いです。
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