セルフネイルでのマニキュアはとにかく早く乾いてほしいものです。
乾く前にマニキュアが当たってよれたり削れてしまうとがっかりしちゃいますよね。さらに綺麗に塗れたマニキュアは長持ちさせたいもの。
こちらではセルフネイルでマニキュアを早く乾かす3つのコツと、2倍長持ちさせる方法をお伝えしていきます。
マニキュアはどのくらいで乾くの?
マニキュアが乾く時間ってよくわからないですよね。
ネイルサロンの工程を基準としますと(ベースコート→カラー2度塗り→トップコート)40分~1時間くらいが目安です。
時間幅が広いのは、使うマニキュアによっても変わってくるためです。(例えばメーカーの違いやラメマニキュアは早めなど)
マニキュアがいつまでたっても乾かないと 、
✔ 手が使えなくてイライラしてしまう
✔ もう大丈夫かなと触って寄れた
ということが起こってしまいますので、結果失敗に終わってしまうことにもなります。
早く乾かす3つのコツとはこれ!
マニキュアを早く乾かすコツは、実はコツというよりは対策方法なのでそちら3つををご紹介していきます!
- マニキュアの濃度調整
- 冷風ドライヤーを使う
- 速乾トップコートを使う
です。 ネイルサロンで施術する際も、マニキュア濃度調節と速乾トップコート使用は必須です。
⒈まずはマニキュア濃度調整。
マニキュアって使っているうちにドロドロになってきて、長く置いておいたら固まってしまったということがありますよね。
マニキュアは揮発性で、乾くと固まる性質を生かして仕上げるネイルですので、使っているうちにボトルの中身も固まってくるのは自然なことなのですが、意外と知らない方が多いようです。
濃度が濃くなってしまうと起こることは、
- いつまでも乾かない
- 刷毛のスジが残る
この対策としては「エナメル薄め液」を使って少しドロっとなってきたら、塗る前に濃度調節をします。
マニキュアカラーを何本かか持っているのであればエナメル薄め液1本は買っておきましょう。それが面倒、、という方はミニボトルの数回で使い切れるものを購入するとよいでしょう。
⒉次に仕上がったら暫く冷風ドライヤーを当てる、です。
マニキュアはラッカー塗料のような性質ですから、揮発(乾いていく)ことで仕上がります。これを促進させるために風を当てます。末端冷え性でなければ冷風で。これで仕上がりは早くなっていきます。
⒊さらにもっと早く乾かしたい!という方は速乾トップコートがおすすめです。
マニキュアが乾くまでの手の使えない時間ほど長く感じるものはありません。10秒でも早く乾いてほしいですよね。そこでそのストレスを軽減してくれるのがこちら
プロおすすめ グッズ→セシェヴィート・ 速乾トップコート
せっかくきれいにできたのに、乾く前によれてしまうと最初からやりなおさなければならなくなり、結構ストレスになりますよね。
それを考えるとトップコートを速乾タイプにすることでセルフネイルのストレスが大幅に軽減できます。
カラーマニキュアの濃度調整は必須で、通常ですと表面が乾くまでに30分くらいかかるところ10~15分くらいで乾くのでかなり楽になります!
全部が乾くのにある程度時間がかかりますが、表面の部分だけでも早く乾くと少し触ってしまったくらいであれば凹んだりせず、私のサロンやネイルイベントの必須アイテムでした。
マニキュア派の方なら是非持っておきたいアイテムです。
これをやればネイルが2倍長持ちします!
自分でマニキュアをきれいに仕上げられたら、是非それを長持ちさせたいですよね。
マニキュアを落とす際に使う除光液は、爪を乾燥させてしまう成分が入っているものが多いです。
ですので、マニキュアはあまり頻繁に塗り替えず、一度塗ったものを長持ちさせる方が手間も少なく爪にもやさしいです。
そこでセルフネイルでの長持ち裏技を3つご紹介します。
1水仕事の時はゴム手袋をする。
マニキュアネイルはあたったりこすれたりして取れていってしまうものなので、家事や水仕事が一番取れやすくしてしまいます。
ちょっと面倒に感じますが、水仕事のゴム手袋使用でかなり持ちが違ってきます。
2マニキュアネイルを仕上げたら3日置きくらいでトップコートを塗る。
マニキュアネイルは、あたったりこすれたりして取れていってしまうものなのでカラーの部分が落ちてしまう前にトップコートでコーティングします。
最初から塗り替えるよりトップコートだけでしたら時間も手間も少なくて済み、ひと手間だけで持ちを延長することができます。
⒊先端削れはリメイクネイルでデザインもチェンジ!
それでもやはり先端から削れていってしまうのがマニキュア。
そんな時は塗り替えずにリメイクしてデザインもチェンジしましょう。
例1:ラメのマニキュアを使って先端をフレンチネイルやグラデーションにする。
例2:バイカラーのフレンチネイル(ストレートフレンチ、斜めフレンチ、vフレンチ等々)にアレンジする。
いづれも最後にトップコートは塗りますが、こちらも全部塗り替えるよりは少ない手間で長持ちさせられて、さらにデザインもチェンジできるので気分も上がります。
ただし、何度も何度も塗り重ね続けるのではなく、10日~2週間くらいではきちんと全部落としましょう。
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