セルフジェルネイルでのよくある疑問やお悩みを、多くの方にセルフネイルをお伝えしてきたセルフネイルパーソナルトレーナーがお答えしていきます。
こちらはジェルネイルに関しての質問にお答えしていきます。
- ジェルネイルに関するQ&A
- Q:今さら聞けない、、、ジェルネイルとはなに?
- Q:ネイルしたいけど爪は短いし、手がきれいじゃない
- Q:深爪でもできますか?
- Q:反り爪でもできますか?
- Q:爪に異常があるときはネイルできますか
- Q:グリーンネイルとはなんですか?
- Q:ジェルネイルをすると爪が傷んでしまうと聞きますが。
- Q:道具のおすすめはありますか?
- Q:ジェルのボトルタイプとケースに入っているものの違いは?
- Q:ジェルネイルは何でおとすの?
- Q:ジェルネイルの時爪を削るのはなぜ?
- Q:爪が伸びてきたらどうすればよいのですか?
- Q:数日だけやってもいいものですか?
- Q:ジェルネイルをやり続けるとどうなりますか?
- Q:パラジェル(ノンサンディングジェル)は爪を傷めないの?
- Q爪が薄くなってしまったのを治せますか?
ジェルネイルに関するQ&A
Q:今さら聞けない、、、ジェルネイルとはなに?
A:ジェルネイルは従来のマニキュアとは違う材質、仕上げ方のネイルです。アクリル樹脂を使い、光に反応して固まる性質を利用して爪に定着させるネイルです。こちらも参考にしてみて下さい。
→ネイル好きならしっておこう!マニキュアとジェルネイルのメリット・デメリット
Q:ネイルしたいけど爪は短いし、手がきれいじゃない
A:まず、爪の長さでネイルができないということはありませんので大丈夫です。ショートネイルならではのかわいいデザインもたくさんあります。手荒れなどが気になる方は、ネイルをすることで手に意識が向くので、お手入れもこまめにするようになり手がきれいになるというメリットもありますよ。
Q:深爪でもできますか?
A:軽度であればできるところまで伸ばしてネイルすることは可能です。かなりの深爪の場合はセルフネイルは難しいかもしれません。今は専門の爪育サロンなどもありますのでまず深爪を治してからがよいでしょう。
Q:反り爪でもできますか?
A:こちらも軽度であれば反り爪でもできます。なかなり反っている場合セルフネイルでやりますと、爪の中心にジェルがたまりやすくなってしまいます。それが気になる場合は理想的な爪のフォルムを作っていく技術が必要になってきます。これはプロの領域なのでネイルサロンでクリアのみでベースを作ってもらい、その後はセルフネイルでカラーやデザインをしていくのも一つの方法です。
Q:爪に異常があるときはネイルできますか
基本的には異常がある場合はネイル全般控えた方がよいでしょう。まずは皮膚科で診断してもらうことをおすすめします。
あとはは症状にもよりますので、その際ネイルをしていいかを聞いてみて下さい。 折れそうになっている爪などはネイルサロンでリペアという技術で補修・補強ができます。
Q:グリーンネイルとはなんですか?
A:ジェルネイルやアクリルスカルプネイルなどが浮いてその部分に緑膿菌という細菌が繁殖して爪がみどり色に変色してしまう症状です。手を水で濡らしたり入浴の際にジェルネイルと爪の隙間に水が溜まり湿度が高くなることでなります。
疑わしい場合は早急にネイルをオフしてください。放置すると悪化します。予防としてはジェルネイルやスカルプネイルをした時は、浮いたらすぐオフするかサロンへ行くなどしっかりメンテナンスをすることです。
Q:ジェルネイルをすると爪が傷んでしまうと聞きますが。
A:ジェルネイルをして爪が傷む原因はいくつかあります。
ネイルサロンでも落とす際に爪の表面を削る工程がある場合は薄くなっていってしまいます。セルフネイルの場合はまず、以下のジェルネイルについての正しい知識を知ることが大切です。自己流では持ちも短く、落とし方もしっかりわかっていないと非常に爪を傷めてしまいます。
- ジェルオフをするタイミング
- ジェルオフのやりかた
- ジェルネイルをしたら気を付けること
- 定着のいいジェルを使っているかなど
こちらを参考にしてみて下さい。
→ネイル用のジェルって種類があるって知ってた?初心者のための失敗しないジェル選び
Q:道具のおすすめはありますか?
A:ご自身がどんなネイルがしたいか別で解説していますので、こちらを参考にしてみて下さい。
→これさえあればできちゃう!セルフネイルお手軽スタート道具
Q:ジェルのボトルタイプとケースに入っているものの違いは?
A:主に使い易さの違いです。ネイルサロンではただ塗るだけではなくカラージェルをアートに使ったり、混ぜて色を作ったりするのでケース(ジャータイプ)のものを使うことが多いです。
セルフネイルの場合は決まった色しか使わないのであれば、ボトルタイプの方が塗りやすいかと思います。
Q:ジェルネイルは何でおとすの?
A:専用のジェルリムーバーを使い、専用のやりかたで落とします。マニキュアのようにはすぐ落とすことはできません。ジェルネイルをしたまま放置すると爪を傷めますので、必ず適切な方法で落としてください。
Q:ジェルネイルの時爪を削るのはなぜ?
A: ジェルネイルをする(乗せる)時に削るのは、ジェルの性質上つるつるなところには定着しないので、自爪表面をざらざらにすることで定着させるためです。 自爪表面を削らずにできる「ノンサンディングジェル」というものもあります。
ジェルネイルを落とす時に表面を削るのは、従来のジェルリムーバーという溶剤はるつるの状態では染み込んでいきませんので、表面を削って(自爪まではいかないように)染み込ませふやかしていきます。
ですが落としきれないジェルを削る場合もあり、このやりかたは自爪も一緒に削られ薄くなってしまうこがもあります。 最新のジェルリムーバーでは表面を削ったり、アルミホイルで巻かずにで時短でオフできるものもあります。
Q:爪が伸びてきたらどうすればよいのですか?
A:まず長さが気になる場合は、爪切りではなく必ずヤスリを使って削ります。但し先端からジェルが取れやすくなる場合があります。
根本が気になる場合は、ジェルネイルを落とすか付け替えします。ですが、頻繁に付け替えをしますと爪を薄くしてしまう可能性がありますので、3週間目安くらいで行うのが良いでしょう。
Q:数日だけやってもいいものですか?
A:特に問題はありません。ただジェルネイルの場合、頻繁に付け替えをしますと爪には負担になります。それから短期間でもきちんとオフをすることが大切です。
Q:ジェルネイルをやり続けるとどうなりますか?
A:これはジェルネイルのやりかた、落とし方、爪質により異なります。
爪の健康に留意して行えば、やり続けても特に問題ありません。但しこれはなかなか難しい部分がまだありネイルサロンで数回で爪が傷んで薄くなってしまう場合もあれば、ジェルオフで自爪まで削らないサロンなどはそのようにはならないかと思います。
セルフネイルの場合は、すぐ取れてなんどもやり直したり、落とす際に見よう見まね残ったジェルを見よう見まねで削りますと爪も一緒に削ってしまい爪がどんどん傷んでしまいます。最初から爪にやさしいやりかたを知ればダメージは最小限でジェルネイルを続けることはできます。
Q:パラジェル(ノンサンディングジェル)は爪を傷めないの?
A:ジェルネイルをする際に爪表面を削る工程がないので、爪にとってのリスクは少なくなりますが、必要なメンテナンス(取れかかったらすぐオフする、サロンなら定期的にメンテナンスに通うなど)を怠りますと爪は傷んでしまいます。
Q爪が薄くなってしまったのを治せますか?
A: 残念ながら一度薄くなった爪を元に戻すことはできません。 ジェルネイルの下準備や特にオフの際に爪まで削ってしまうやり方ですと繰り返すことで爪が薄くなってしまいます。
その対策としては2つあります。
- ジェルネイルはお休みして、爪のケアをしながら長さを短くして傷んだ部分が伸びるきるまで待つ。おすすめ爪ケア商品→ドクターネイルのディープセラム
- 薄くなりすぎてジェルネイルをしていないと生活できない、少し伸びるとすぐ二枚爪になり折れてしまうという場合は、やり続けるのが前提ではありますがフィルインの技術のあるサロンがおすすです。
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