【5分でわかる】ジェルネイルはメンテナンスが命!爪を傷める原因と長持ちする秘訣を紹介

eye-catcher ジェルネイル

みなさんは生まれて初めてジェルネイルをした時、そのうるつや感、マニキュアと違って家事をやってもすぐ取れることはないし、折れずに爪も伸ばせてなんてすごいネイルなの!と感動でしたのではないでしょうか。

いつまでもこのうるつやの指先が続くといいな~と思いますよね。ジェルネイルはメンテナンスでも持ちを長くさせる+爪を守ることもできるのはご存知でしょうか。早々と取れてしまった、爪が傷んでしまった、、とならないようネイルを長持ちさせて爪も健康な状態でいられるように、ジェルネイルメンテナンスのポイントを押さえていきましょう。

ジェルネイルを長持ちさせたいなら知っておきたい3つのこと

ジェルネイルをする時はとても楽しみなのもなのですが、その後は結構おざなりになりがち。ネイルはメンテナンス次第で持ちと爪へのダメージが変わってきます。こちらでは4つのポイントでどのようなメンテナンスが必要かをご説明していきます。

⒈ 爪まわりの乾燥を防ぐ

まずは保湿

長持ちさせるポイントひとつめは乾燥させないこと。指先が乾燥することでジェルネイルは取れやすくなってしまいます。最近ではどこでも手指消毒を頻繁にするのでなおさら乾燥してしまいますね。

ネイルオイルやハンドクリームでもいいので甘皮まわりをこまめにしっかり保湿しておきましょう。爪のまわりがガサガサだとせっかくのネイルのきれいさも半減してしいますので、きれいなネイルを眺めながらしっかり塗りこんでいきましょう。

お水仕事の多い方などはゴム手袋必須

お水仕事が多い方は必然的に手指が乾燥してしまいます。さらに家事などはどうしてもネイルに衝撃を与える動きが多いのでそれを防ぎます。これだけでも1週間ほどは持ちが伸びます。(※その他の原因がある場合は別)

ここで注意したいポイントがあります。ジェルネイルは指先が蒸れた状態になるのも浮き易い原因になりますので長時間ゴム手袋をしたままでいると手からの汗で指先が蒸れていってしまいます。ですのでゴム手袋の中に綿製の薄い下履き手袋を使うと汗を吸ってくれるのと、お洗濯できるので衛生的でこの併用がおすすめです。お仕事でどうしても薄いタイプの手袋必須の方や、プール、サウナに頻繁に行かれる方は通常より持ちは短いと認識しておきましょう。

2手の使い方には気をつける

  • シールを剥がす、缶を開ける、段ボール解体作業や乱暴な手の使い方に注意しましょう。
  • プール、サウナ、岩盤浴などの頻度はは控え目に
  • オフしたあとは保湿を続けてで乾燥を防いでおきましょう。

3.ジェルジェルネイルをしている時は爪切りNG

ジェルネイルはできれば爪カットはせずそのままの方が持ちは良いのですが、長すぎて気になるからどうしても短くしたいという場合は必ずヤスリを使いましょう

ジェルネイルをすると爪に厚みが出ますので、伸びてきたからと爪切りで切ろうとするとかなりの力をかけてカットしなければなりません。そうするとジェルにヒビがはいりやすく、定着させている爪にも負担がかかます。表面はジェルで見えませんが、中で亀裂が入ってしまうこともあります。

どうしても伸びて気になるという時はヤスリを使用してください。この場合先端のジェルも削れてしまうので、そこから浮いて持ちが短くなることがあります。ジェルネイルをしていても長くなればその分負担もかかり折れやすくなるので、やはり3週間くらいがメンテナンスの目安でしょう。

ジェルネイルは手で剥がしてもいいの?

絶っ対ダメです

これはメンテナンスの最重要事項といっても過言ではありません。

セルフネイルの場合もネイルをするのは楽しいけど、

  • 取るのって面倒だし、そのうち取れるからそのまま
  • とれかかってきたけどもったいないからと放置
  • 気になって手で剥がしてしまう

そうしますと、

  • 引っかかる度にジェルと爪表面も一緒に剥がれていく
  • 手で剥がすのも同様に爪の一番硬い表層を剥がしてしまう
  • ざらざらになりさらにそのままジェルネイルを繰り返すとんどん爪はボロボロの悪循環

ピールオフジェルなどを除き、ジェルネイルは 強力に爪に定着をさせているものなので適切なタイミングで専用のオフのやり方でのジェルオフをすることが必要です。

ポイントシャンプーでひっかりはじめたらできるだけ早く(1~2日以内)オフ。たとえやったばかりでもその時々で持ちが違ったりしますので、 もし他の爪はしっかり持っていてもったいないという時は 引っかかる指だけオフして、できれば自身でやり直せるといいですね。

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メンテナンスを知らないと爪で細菌が増殖する!?

グリーンネイルとは?

ジェルネイルのメンテナンスを守らないことでなりやすい爪の病気がグリーンネイルです。

これは爪に緑膿菌という菌が繁殖し、緑色になり悪化すると黒く変色してしまう可能性もある爪の病気です。

グリーンネイルになる原因は?

ネイルサロンで移ることは基本的にはありません。ジェルネイルなどをしたあとに、ジェルネイルが浮いたまま放置することで、その隙間に水仕事やお風呂で水分が入った状態のままになると雑菌が増殖し、グリーンネイルになってしまうことがあるのです。特に気温、湿度の高い時期は要注意です。いかにメンテナンスが大事かということがわかりますね。

グリーンネイルかもと思ったら

少しでも疑わしい場合は即ジェルをオフして皮膚科で受診を。クリアベースで爪自体の色がわかる場合は気が付きますが、フルカラーで塗っている時はわかりにくいので、臭いも出るのでその辺のチェックも忘れずに。

グリーンネイルになったらネイルはできない?

私自身はネイルスクールでリーンネイルなど異常がある時はネイルはできないと習いましたが、最近では認識が変わってきてできるというネイリストさんもいらっしゃいます。

情報もまちまちなのでジェルネイルを落としてから(みどり色になってしまったところは削ってはいけません。サロンでオフする際はその旨を必ず伝えて)まずは専門の皮膚科に相談されると良いでしょう。

やっぱりメンテナンスは大事ですね。

セルフジェルネイルでのメンテナンスのポイントまとめ

ここまでお読みいただいた皆様はメンテナンスがとても大事ということがおわかりいただけたと思いますので、おさらい+1してきましょう。

  • ジェルネイルをしたあとは手指保湿と水仕事の時のゴム手袋使用(でも蒸れは厳禁)。
  • 手の使い方に注意
  • 爪を短くしたい時は爪切りでなくヤスリを使う。
  • 爪の健康のために取れかかってもぜえったい手で剥がしたり、そのまま放置せず早めに適切なオフをする。
  • オフしたあとは(次のネイルをすぐしない場合)保湿で乾燥を防いでおく。

いかがだったでしょうか。すでにやってしまったことがある方もいるかもしれませんが、こちらを知っておいて健やかな爪できれいなネイルを続けるためにも是非お守り下さいね。

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